天理シティーオーケストラの依頼演奏

我々天理シティーオーケストラでは創立以来、天理市内外への依頼演奏を盛んにお引き受けしてきました。

クラシック音楽は「難しい」と思われがちですが、それは半分だけ正解です。
肩肘をはらないプログラムで、様々な学校や園で演奏してまいりました。

以下は演奏の記録(一部)です。
興味のある方はフォームよりご連絡ください。

過去の依頼演奏ご紹介(一部)

小学校での公演の様子です。

体育館のこけら落としもかねての演奏会でした。
プログラム(60分プログラム)
・楽器紹介のコーナー
・アンダーソン:トランペット吹きの休日、こわれた時計、ワルツィングキャット
・グリーグ:ペールギュント組曲より「朝」
・指揮者体験コーナー(オッフェンバック:喜歌劇「天国と地獄」より カンカン)
・ベートーヴェン:交響曲第5番「運命」より 第1楽章


ピアノ教室の発表会で伴奏を受け持つこともあります。
この時は17組の伴奏を受け持ち、「森のくまさん」や「貴婦人の乗馬」など演奏しました。

ピアノの伴奏以外にも、以下のように歌曲の伴奏を受け持ったこともあります。
・プッチーニ:私のお父さん(歌劇「ジャンニ・スキッキ」より)
・プッチーニ:ある晴れた日に(歌劇「蝶々夫人」より)
・プッチーニ:歌劇「ラ・ボエーム」より 「私が街を歩けば」
・ヴェルディ:「ああ、そはかの人か~花から花へ~」(歌劇「椿姫」より)


0歳から入場可能なお子様向けの演奏会に力を入れる天理オケですが、もちろん老若男女全ての方にお楽しみいただけるレパートリーがあります。

こちらは大人向け音楽講座の様子です。
クラシック初心者向けから、玄人向けの講座もご好評いただきました。


こちらは天理七夕の会からの依頼演奏の様子です。

会場は石上神宮で、天理オケ単独演奏のほか天理大学雅楽部のみなさんと「越天楽」を共演しました。


こちらは天理青年会議所からの依頼演奏の様子です。

天理小学校オーケストラ、天理第九合唱団有志のみなさん(ほか多数)と天理の音楽を発信するために演奏しました。
野外での演奏で、来場者は5000人を超えていました。
こういった依頼にも柔軟に対応しています。
「上を向いて歩こう」ではゲスト歌手の川嶋あいさんも一緒に共演していただきました。


こちらも同じく野外演奏で、国民文化祭での総合フェスティバルオープニングの様子です。@東大寺

奈良県在住の和楽器奏者のみなさん、天理大学雅楽部、そしてオーケストラは天理シティーオーケストラ、高円高校音楽科、天理教音楽研究会ジュニアオーケストラの合同オーケストラで、この全員でラヴェルの「ボレロ」を演奏しました。
TV中継もされる壮大な企画でした。


こちらはNSK第九を歌う会から依頼を受けた演奏会です。

NSKとは、奈良・障害者・健常者の略で、障害を持った方も一緒に第九を歌おうという趣旨です。
NSKの皆さんと、天理オケの十八番である第九をご一緒しました。


以上、弦楽器のみの小編成から、大編成のフルオーケストラまで、ニーズにお応えして開催してまいりました。
費用等は詳細を参考にして下さい。